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家族の誰にも似てない兄が
これは俺と一番上の兄貴の話。ちなみに、俺は4人兄弟の4男。年齢は現在30歳だけど、今から話すのは10年くらい前の内容だ。
一番上の兄貴は家族の誰にも似ていない、とても可愛らしい女性じみた顔立ちをしていた。
そのせいで父は母の浮気を疑っていたけど、DNA鑑定の結果母は真っ白だったことが分かった。ちなみに父かたの祖母の若い頃の生き写しだったらしいこともその時分かった。
本当に女の子みたいに可愛い顔と低身長の兄貴だったけど、俺を含めた自分の弟たちがいじめられたりすると真っ先にとんできていじめっ子たちを蹴散らしてくれた。
そんな感じで、とても漢気のあるかっこいい兄貴だった。
でも兄貴が小学校を卒業した途端、忽然と姿を消した。
俺たち残りの兄弟たちはパニックになってたけど、両親は気難しい顔で「あいつのことはもう忘れろ」「お前達に兄貴なんていなかった」なんて言われてわけが分からなかった。
頑張って探そうにも戸籍まで抜けてて、もう手の施しようが無かった。
後追い家出した
で、俺が18の時。俺もまた両親と大喧嘩して「もうお前のような息子なんぞ知らん!」なんて塩まで撒かれてさ。
その勢いで家出をしたんだ。他の兄弟達は両親には逆らえなかったから、ただ無言で俺を見送るしか出来なかったようだ。
俺は原付に乗って、あちこち親戚の家に泊めてもらったりしていた。そして3軒目のいとこが、俺に「そういやお前の一番上の兄貴、隣の県にいるらしいな」と言ってきた。
俺「え、どういうこと!?何で知ってんの!?」
いとこ「ばあちゃんが言ってた。何でもばあちゃんが仕事先を口聞きしてやったらしいよ。ばあちゃんとは今でも連絡とってるらしい」
それを聞き、俺は次はばあちゃんの家に行った。ちなみにこのばあちゃんは、兄貴によく似てる父方のばあちゃんだ。
ばあちゃんはもう半分ボケてるらしく、数十年会ってない俺の事はすぐには分からなかったらしい。しかしやがて、顔をほころばせた。
ばあちゃん「まりちゃんの弟くんかいや。大きくなったねえ」
あーだめだ勘違いしてんだわ、って思った。でも一応話を合わせて「そうそう、連絡取りたいんだけど連絡先知ってる?」って聞いたらやたらしっかりした手つきでスマホをいじりだしてさ。電話番号をくれた。
全然違う人が出たらどうしよ、って思いながらかけたら何と兄貴の声だった。互いに驚いて最初は二人して「本物?」と言い合っていたけど次第に泣いていた。
事情を話すと兄貴は「ならうちにおいで、広い部屋で今一人だから丁度いいよ」と言ってくれた。
でも、最後にすごく静かな声で「会っても引かないでね」と言われた。それになんかドキドキしながら「分かった」と言うしかなかった。
兄への強烈な違和感
兄貴いわくいわゆる夜の店で働いてるから、俺の到着のタイミングで迎えにはいけないからポストの合鍵で入ってくれとのことだった。
兄貴に教わった番号でポストを開けて、部屋に入った。
すると、真っ先にやってきたのはとても甘いお花の匂いだった。どう考えても、男が自分で用意するような芳香剤の匂いじゃなかった。
よく見るとカーペットやちょっとした小物類、ドレッサーが全部女性じみた趣味だった。
もしかして女と住んでる?って思ったけど兄貴は確か一人暮らしって言ってたよな……とか色々頭をぐるぐるしていた。
ふと、洋服ダンスが目に入った。ドキドキしながら、開けてみる。中には女性ものの下着や服しか入っていなかった。
俺はそこで、兄貴の幼少期の姿を思い出していた。まさか、兄貴は本当に女の子だったのか?とか色々考えていた。
そうやってうだうだ考えていると、玄関扉が開く音がした。ハッとして顔をあげると、一人のギャルが玄関にいるのが見えた。
兄貴「まさと(俺)!久しぶり!」
声は兄貴だった。でも明らかに見た目はギャルだ。でもある意味、兄貴がそのまま成長した姿って感じだった。
俺は何も話せなかった。兄貴はそんな俺を見て、しょんぼりと肩を落とした。
兄貴「そうだよね、引いちゃってるよね」
俺「違う違う違う!ただ久々過ぎて!兄貴はなんかすげえ可愛くなったね!」
一応本心だった。しかしそれを聞いた兄貴は、「ありがとう」と言ってぼろぼろ泣き出してしまった。
ここでようやく、俺は兄貴がいなくなった本当の理由を聞くことになった。
ニューハーフカミングアウトした兄にバグる
兄貴「元々性同一障害で、物心ついた頃からもう自分が男だっていうのが受け入れられなかった。
小学校でそういうのを習って、お父さんとお母さんに言ったらものすごく怒られて。
『もうお前なんかうちの子じゃない』って、ばあちゃんのところに養子に出されたんだよね。ばあちゃん、『昔の私みたいだ』ってすごく可愛がってくれたからある意味よかったよ」
そういうことだったのか、と俺はただ衝撃的だった。
でも俺からすれば大好きだった兄貴がいきなり女になってて、でも元気に暮らしてくれてて驚きやら安心やらで色々複雑だった。
ちなみにばあちゃんがボケてるのは計算能力とかだけで、人の顔や名前は一切ボケていないらしい。俺のことは単純に何十年も会っていないから分からなかっただけのようだ。現在は新しい恋人と一緒に暮らしているようで、兄貴は遠慮してばあちゃん家を出て一人暮らしを始めたとのことだった。
兄貴「まさとさえよければ、いつまでもここにいていいからね」
兄貴の言葉に、俺は素直に甘えることにした。とはいえ何もせずにいるのは……と思ったからすぐ仕事探すよ、と言うと
兄貴「じゃあ、家事とかをお願いしようかな。ぶっちゃけお金はいっぱいあるから、仕事なんてしなくていいよ」
完全にヒモみたいだな、と思いながら俺は了承した。
そうして、俺と兄貴の生活は始まった。
兄貴にも一応許可を取り他の兄弟にも兄貴のことを伝えると、二人とも「生きてるならよかった」「また会いたい」と言っていて、近々遊びにくることになったりしていた。
そうやって平穏な生活をしていると、ある日兄貴が泊まり込みで仕事に行くと家を空ける日があった。
兄がニューハーフでAV出演
俺はふとDVDを見ようと、近所のレンタルショップに出かけた。そして、AVコーナーへ。
一応兄貴も元男だけど今は女だから、さすがにそういうシモのことはちょっと俺も遠慮がちになっていた。でも今日は兄貴がいないから思う存分コケるぞーと思っていた。
ふと、「ニューハーフ」のコーナーが目に入った。
兄貴のこともあるからちょっと気になって見てみると、他の客がちらっと見てきた。別にそういう趣味じゃないのに……と思いながら、あるDVDのパッケージを手に取った。でも、その瞬間背筋が凍った。
その表紙は、兄貴だった。どう見ても、そうだった。
嘘だろ、って思いながら俺はそのDVDを借りることにした。
帰宅して、ドキドキしながら再生する。他人の可能性を、どうしても捨てきれなかったんだ。
でも、本人だった。声から姿まで、何もかもが兄貴だった。
内容はいたってシンプルで、シチュエーションも何もなく男優と兄貴がただヤッてるだけだった。俺はそこで、ようやく兄貴の裸を見た。
ニューハーフ姿の兄でイク
乳は少し控えめで、モザイクはかかってるけどチンポはきちんとついていた。そういえば兄貴にはなんとなく気が引けて、工事の状況とかをきいていなかったんだ。
チンポのしごきあいと舐め合いをしているだけなのに、俺のチンポはギンギンになっていた。今まで、そんな趣味は一切無かったのに。
でも気づけば勃起どころか、俺はしごき始めていた。
兄貴が他の男のチンポくわえてるところなんか、手がマジで止まらなかった。
もちろん、イッた。しかも溜め込んでいたから、2時間で5発もやってしまった。そんなのは初めてだった。
そして俺は、そのまま寝落ちした。
気付けば、日がのぼっていた。ハッとして慌てて起きると、目の前のテーブルにはトーストとコーヒーが置いてあった。
兄貴はすでに帰ってきていて、テーブルの別の面で同じ内容の食事を取っていた。
兄貴「あ、起きたー?」
よくみると、俺の腰にはブランケットがかけられていた。でもその下はチンポ丸出しで、一気に血の気が引いた。
俺「あの、兄貴……」
兄貴「私のDVD見つけちゃったんだね。どう?抜けた?」
なんて、あっけらかんと言ってきてさ。
俺もうっかり「はい」なんてしおらしく言っちゃったよ。
ちなみに俺は、元々兄貴がニューハーフバーに勤めているとは聞いていた。でも、まさかAVまでなんて……って思っていた。
兄貴「バーのお客様にね、AVの監督さんがいてね。その人が友達を連れてきてくれて、スカウトされたの」
俺「嫌じゃなかったの?」
兄貴「むしろ自分の存在価値を見出して、嬉しかったよ。ああ、自分も人の役に立てるんだって」
きっと両親に捨てられて、自己肯定感が下がっていたのだろう。俺は何とも言えない、複雑な気持ちになった。
突然のニューハーフ体験の誘い
その日、兄貴は一週間後の俺の誕生日に一緒にいられないからって豪華なご飯を作ってくれた。
兄貴の飯はマジでうまくて、さっきのこと踏まえても何だか泣きそうになってきた。
兄貴「まさと、何かほしいものないの?」
俺「いや、べつに……今こうやって一緒に住まわせてもらってるだけでもありがたいし」
兄貴「そんなの言われても……じゃあ、私の体をプレゼントしよっか」
俺は思わず、飲んでたワインをブーーー!と吹き出した。でも兄貴は、至って真剣な顔をしていた。
兄貴「え?でも私のAVで抜いたんだよね?」
俺「そうだけど!いやいや兄弟だし!」
兄貴「抜いたのに?」
そう言われると、なんとも言えなかった。だからもうしょうがない、と思ってさ。
俺「じゃあ……ヤりたい。まりちゃんと」
そう言うと、兄貴は楽しそうに笑った。
そのあとはひとまず食事を堪能して、お風呂を溜めた。そして、数十年ぶりに一緒に浸かった。
兄貴「めちゃくちゃ緊張してんじゃん。兄弟だし、一緒に入るのは普通のことでしょ」
俺「いや、この歳になったらもう普通のことじゃないだろ。しかも今は姉と弟なわけだし」
兄貴のおっぱいは、どうやら豊胸じゃなくホルモンによるものだそうだ。
だからそこまで大きくないけど、自然なふよふよした柔らかさだった。
兄貴はそのおっぱいで、俺の体を洗ってくれた。
ニューハーフ兄の手コキ体験
時々兄貴のチンポが俺の太ももに擦れて、なんとも言えない気持ちになった。
でも俺のチンポは、不思議と反応して半勃ち状態に。俺は慌ててそんなチンポを隠した。
兄貴「あー、勃ってる。兄弟相手に」
俺「勃たせたんだろ!」
兄貴はいたずらっぽく笑って「嬉しいよ」と呟いた。そして、俺のチンポを手でしごきだした。
めちゃくちゃうまい。というか、上半身だけ見たらめちゃくちゃ可愛い女の子だ。そんな子が俺のチンポを、って考えるだけで結構いいもんだった。すぐさまギンギンの完全勃起まで到達した。
兄貴「ねえ、まさとは童貞なの?」
俺「何でわかるんだよ……ってそりゃ分かるか、夜の人だし」
そう、俺は童貞だった。だから羞恥心も色々あるんだけど、それ以上に兄貴に辱められてるのがたまらなく気持ちよかった。
兄貴「普段はどんなAV見るの?」
俺「えっと……き、近親相姦ものとか」
兄貴「うわー、まさしくこういう状況じゃん」
それもそうだけど、と言いかけたけどそのタイミングで兄貴は手コキのスピードをあげてきた。
俺は「おおっ」と声をあげて、簡単にイかされてしまった。
兄貴はそんな俺のチンポを、掃除と言わんばかりにぺろぺろ舐めてきた。人生初のフェラがまさか兄貴なんて、とも思ったけど初体験の快感に俺はもうビクビクが止まらなかった。
続きはベッドで、ってことで俺たちは体を拭くとすぐに兄貴のベッドへ向かった。
ニューハーフ兄をイカせてみた
改めて見ると、兄貴の裸は本当に綺麗だった。
ホルモンの影響もあるんだろうけど線が細くて、本物の女の子みたいだった。
兄貴は俺にキスしてきた。
初めてキスするわけだから勝手が分からなかったけど、兄貴がねっとりと舌を絡めてきた。それが気持ちよくて、なんかすっげー頭がぼーっとした。
でもこれじゃ俺がただ気持ちよくなるだけだ、と思って俺は兄貴を押し倒した。
一応AVを見て勉強してきたわけだし、と自分を奮い立たせて俺は兄貴に触れて行った。
乳首に触れた途端、兄貴がびくっとした。
だから乳首が感じるんだ、と思って乳首に舌を這わせてみた。
すると、またびくっとした。それが可愛過ぎて、俺は何度もぺろぺろ舐め回した。
兄のニューハーフチンポを初フェラ体験
あー、俺の兄貴本当に可愛いなあって思いながら舐めて吸って、を繰り返したよ。もう夢中だった。
兄貴のチンポはビンビンで、元気に揺れていた。それを見ていると我慢できなくて、俺はついにそっちもくわえこんだ。
すると兄貴は「んああっ」と声をあげた。よほど気持ちよかったんだろうな、と思って俺はゆっくり奥までくわえこんでいった。
女のマンコすら舐めたことないのに、チンポ、しかも兄貴のチンポ。なんかもう無茶苦茶だよな。
でも気持ちよさそうにする兄貴が可愛くて、俺は必死に歯にだけ気をつけてチンポを舐めしゃぶった。
兄貴「まさと、上手、上手」
兄貴はそう言って、俺の頭を撫でてくれた。まるで昔の兄弟時代に戻ったみたいで、なんか無性に泣きそうになった。
すると兄貴は体勢を変えて、そのまま俺のチンポをしゃぶりだした。
ぬるぬるしてめちゃくちゃ気持ちよくて、ビクビクしながら俺はチンポをしゃぶりまくった。ある意味シックスナインだよな。
もう我慢できない、二回目来そう!そう思った瞬間、兄貴はフェラをやめた。俺もはずみで、口から兄貴のチンポを外してしまった。
兄貴は何やら引き出しをごそごそしだして、中から何かを取りだした。それは、コンドームとローションだった。
兄貴「さ、やろっか。どっちがいい?」
初セックスがニューハーフの兄・・・
無邪気にそう言う兄貴は、兄貴で、女で、AV女優だった。
だから俺は「俺が犯したい」と言った。
兄貴は俺のチンポに、コンドームを被せてくれた。
その手つきがとても慣れていて「ああプロだな」って思い知らされた。
そして自分のあなるにローションを塗りたくると、兄貴は四つん這いになった。
兄貴「腰を掴んで、一気に押し込んでいいからね」
俺「こ、こう?」
まるで兄貴に乱暴をするみたいで少し気が引けたけど、腰は進んでいった。ずぶぶ、と引っかかりが全然無い腸内へとゆっくりチンポを押し込んでいく。その感触はもう、言葉に表せないような不思議なものだった。
熱くて、ねっとりしてて、でもつるつるしてて。ああこれがアナルか、マンコより先にアナルにチンポ入れてしまったのか、なんて思ってた。
兄貴はずっとあんあん喘いでいて、よほど気持ちいいみたいだった。俺も気持ちよくて、夢中で腰を振った。もう気遣いなんてどころじゃなかった。
ニューハーフ兄のアナルをピストンしたら
兄貴「ああ、ああ!気持ちいい、気持ちいいよぉ!ああん!ああん!弟チンポ気持ちいい!」
エロ漫画くらいでしか聞いたことないようなエロいセリフを吐きながら、兄貴はびくびく腰を揺らしていた。兄貴のAVよりも兄貴は喘いでて、もうそれが興奮をめちゃくちゃ煽ってきた。
俺「兄貴、俺もうイキそう!イッていい!?ゴムしてるし中出ししていい!?」
兄貴「らめぇ!まだしゅるのぉ!!」
俺「俺いっぱい出来るから!出すよ!?」
すると兄貴のアナルがぎゅうっと締まって、俺はびゅーびゅー射精してしまった。人生初の、セックスによる射精だった。もうオナニーの比にならないくらい気持ちよかった。
そのあとも結局3発くらいして、なんとか俺も兄貴も満足して眠った。
ニューハーフ兄との今
それ以来、俺と兄貴はまるで恋人みたいな生活をしている。毎日セックスして、毎日イチャイチャしながら暮らしてる。
それがたまらなく幸せで、もう家族なんかどうでもよくなっている。
ただ兄貴は未だにニューハーフAV女優はやめていないので、それに関しては少し複雑な気持ちだけど……まあ仕方ないってことで。